中条あやみ 映画『ニセコイ』インタビュー

Special Interview

中条あやみ

極道一家とギャング組織の抗争を鎮めるため偽物の恋人=“ニセコイ”を演じることになった男女を描く、ハイテンションラブコメディ映画『ニセコイ』。ギャングの一人娘・千棘(ちとげ)を演じる中条あやみさんに撮影秘話や、スマホライフについてうかがいました。

★★予告はコチラ★★

スマホを使うと、温かい気持ちになれます

早速ですが、中条さんのスマホライフについて教えてください。“肌身離さず”度はどれくらいですか?

ネットショッピングが好きで、結構使っています。友達との連絡も、調べものも全部スマホです。機械音痴なのでパソコンは苦手ですが、スマホに関しては長い付き合いで、結構使いこなしていると思います。

どんなアプリを入れていますか?

写真の加工アプリ、データが消えないように入れておくフォルダアプリとか、結構入れています。

カメラをよくお使いですか?

そうなんです! 写真をいっぱい撮りすぎて重くなることが多いです。今日みたいに、取材やイベントでキャストが集まる日は絶対撮りたいって思います。

写真を加工するときに何かこだわっていることはありますか?

ありのままが好きなので、極力いじらないようにしています。

確かに、インスタグラムなどにアップされているお写真はシンプルなものが多いですね。では、スマホがお仕事に役立ったことは?

作品の本読みのとき、雰囲気を憶えておくためにスマホで録音しています。みんなで本を読んでいる雰囲気を聞き返して、それを基準に改善していくことが多いです。

ボイスレコーダーをお使いなんですね。映像で残すことも?

あります! 今回の『ニセコイ』は、ダンスのシーンがあるので、練習しているところを撮ってもらって見直して覚えました。

撮影の合間に、スマホを使ってコミュニケーションを取ることはありましたか?

はい! 中島(健人)さんが曲に合わせてPVを撮るアプリを持っていて、急に「PV撮ろうよ」「踊って!」って言われて(笑)。「いきなり!?」と思ったんですけど、学校の校舎で踊っているのを中島さんが撮影してくれて、私もお返しに撮って、PVを作りました。その後それがどうなったのかは知らないんですけど(笑)。

メッセージアプリでは、長文派ですか? 短文派ですか?

基本的にはすごいさっぱりした短文をぱっと送って、飾りみたいな感じでスタンプを送ることが多いです。でも、人によるかな。お仕事では長文でまとめて、友達とかにはスタンプを100件くらいダダダダダって連打して送り合うこともありますし(笑)。

100件はすごいですね!(笑) 中条さんはdポイントのCMでもおなじみですが、普段活用されてますか?

実は、dアカウントから安室奈美恵さんのコンサートに応募して、当たったんです。本当に自分の本名で普通にスマホから応募して、絶対当たらないだろうなと思っていたら当たって!!(興奮) それを使って、1人で観に行きました。

それはラッキーですね! 他に、スマホがあってよかったなって思うエピソードがあれば教えてください。

インスタグラムを始めたので、スマホを介していろいろな方のお話に触れたり、「いいね!」を押したり、ファンの方々とも結構近くなったと実感しています。知らないことも知ることができるようになったし、すごく応援してくださっているんだなっていうのを近くで感じられて、温かい気持ちになれます。

思いっ切り“素”を出して、楽しんで演じました

続いて映画『ニセコイ』のお話をお聞かせください。かなりインパクトのある作品で、冒頭から飛び蹴りのワイヤーアクションでしたね。

はい(笑)。でも私は作品やCMで何かと吊るされることが多くて。高いところも好きなので楽しんでやっていました。

そんな作品が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

私の演じる千棘はハーフの女の子で、私もイギリスと日本のハーフ。今までそれをあまり表に出してこなかったので印象的でした。性格も素の私に近いんです。実は結構ガサツな性格をしているので(笑)。映画『チアダン!~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でご一緒した河合(勇人)監督も「素でいいよ」と言ってくださったので、思い切って自分を出すことができました。

ナチュラルに金髪がお似合いでした。

ありがとうございます。自分でもびっくりしたんですけど、金髪だと街にいても全然バレなくて(笑)。エレベーターで、他のお客さんのために“開”ボタンを押して待っていたら、「Thank you!」ってお礼を言われて、外国人だと思われたみたいです。

千棘の性格についてはどう思われましたか?

大胆に見えて、健気で繊細な部分も持っているので、余計に愛着が湧きました。健気で繊細でピュアで、自己犠牲の精神もあるので、肩を組みながら「そうだよね」「そうだよね」ってお互い励まし合いながら演じる感覚でした。

“素に近い”とおっしゃったご自分らしさが出ていると感じる部分ありますか?

普段よりも、全体的にかなり解放的な気分で演じていました。毎日現場で涙を流すくらい笑っていて、一番楽しんでいた自信があります(笑)。

撮影中のエピソードが何かあれば教えてください。

撮り直しのきかないお風呂のシーンでNGを出してしまったことがあって。もう夜中だったのに、濡れた中島さんをもう一度乾かすところから始めなきゃいけなくなったんです。みんなも疲れてるし、「一発撮りだからね」って言われてたのに。すごく落ち込んで、「本当にごめん」って思いながらお詫びに行ったら、中島さんに「中条!!」って怒鳴られて。「やばい怒られる!」と思ったら「元気出せよおお!!」って言われて。「かっこいい! 優しい!」「ジェントルマンだな」って思いました。

思わずグッときますね。

そうですね! お互いいっぱいいっぱいな状況で、「今日は元気ないね」って気付いてくれるなど、思いやりを感じることが多かったです

オフの時間、演技プランを話し合うことも?

はい、一番共演シーンの多かった中島さんや、他の共演者の方ともよく話し合いましたし、監督をはじめ、いろんなスタッフさんがこういう風にしたいって言いに来てくださって。一人ひとりがこの作品に気持ちが向いて、「みんなで作ろうぜ!」ってお祭りのような感じで作っていたので、それがすごく映画に出ていると思います。

負けず嫌い…そして現場を楽しむ気持ち

コメディー作品は、他とはまた違った難しさがありますよね。

本当に! コメディーって一番難しいジャンルだなって思いました。映画を通じてですが、あらためて“笑い”というものにリスペクトを感じました。中島さんはすごく頭がいい人なので、「ここはこういうシーンだから、物理的にこうこうこう」って構成と意図を細かく説明をしてくれて、だいぶ助けられました。いつもアドリブが入ってくるので、常に気を抜かないっていう状態で、すごく楽しかったです。

すさまじい変顔と、女の子の表情のギャップにグッときました。

千棘はそのギャップがかわいらしさだと思って。いつもはゴリラ女みたいなのに、ふとした瞬間に乙女になる。乙女なところはモデルで鍛えた部分を発揮させていただきました(笑)。

その“かわいく見せるポイント”とは?

私は身長が高いほうなので、いつも上からの目線になっちゃうんです。でも、だいたい女子って見上げるじゃないですか。それだけで十分かわいい、上目遣いに勝てるものはないと思います。今回は体勢的に私もできましたが、普段それが発揮できなくて残念です(笑)。

今回はこれまでの役とはギャップのある役柄でしたが、中条さんにとって、“演じる”とは?

“演じる”っていうこと自体、自分と違う人になることなので、今回に限らずギャップは毎回感じています。でも『チアダン!』ではダンス、『覆面系ノイズ』では歌…と、自分の一番やりたくなかったことに挑むことになって。最初は嫌だと感じていても、撮影が終わったときに好きになっている自分がいたんです。気持ちが真逆になることってあるんだなって実感してから、今回みたいなコメディーにも何にでも恐れずチャレンジしてみようって気持ちに変わりました。

その最中に壁にぶつかったときはどうやって乗り越えるんでしょうか。

もともと自分に対しての“負けず嫌い”がすごく強いんです。中学校時代、部活で試合に出られなくて「辞めたい」「何のためにやっているんだろう」って毎日思っていたんですけど、「ここで辞めたら自分はやり遂げられない人間になる」って思って毎日頑張ってました。達成感を感じたいし、見られない景色を見たい。自分に甘えない人間になるために生きるみたいなところがあります。

そんな中条さんのお仕事の糧、原動力は?

基本的に現場がすごく好きなんです。いい作品ができたらいいな、みんなで楽しみながらいいものを作りたいと同じく方向を向く、そういう空気感が好きなので。現場を楽しむことが一番の原動力かなって思います。

最後に映画の見どころをお願いします。

とにかくみんなの原作キャラクターの再現率が凄く、気合い十分なのが伝わると思います。ストーリーもエンタメ精神にあふれていて、誰が観ても笑える作品になっていると思うので、原作ファンの方も初めて知る方も、カップルも家族も、年末を爆笑で終わりたいと思っている方々にぜひ観ていただきたいです!

Profile

中条あやみ
なかじょう・あやみ/1997年2月4日、大阪府生まれ。2011年、雑誌「Seventeen」の“ミスセブンティーン”GP受賞。現在はCanCamの専属モデル。2012年の女優デビュー後、数多くのドラマ、映画、CMに出演。近作に映画「覆面系ノイズ」「3D彼女 リアルガール」など。2019年2月に映画「雪の華」が公開待機中。

Information

映画『ニセコイ』

12月21日(金)全国東宝系ロードショー

最悪の出会いをした極道一家の一人息子・楽(中島健人)と、ギャング組織の一人娘・千棘(中条あやみ)。だが、互いの父親から、抗争を鎮めるため偽物の恋人=“ニセコイ”になるように命じられ…。楽が恋するクラスメートの小咲(池間夏海)、楽に恋する警視総監の娘で転校生の万里花(島崎遥香)、千棘のお目付け役のクロード(DAIGO)も加わって毎日が大混乱!

監督:河合勇人

原作:古味直志「ニセコイ」(集英社ジャンプ コミックス刊)

出演:中島健人、中条あやみ 他

(C)2018映画『ニセコイ』製作委員会 (C)古味直志/集英社

撮影:松井伴実 スタイリング:maiko ヘア&メイク:横山雷志郎(Yolken)取材・文:坂戸希和美

サイン入り写真プレゼント

中条あやみさんサイン入り写真を
1名様にプレゼント!

<応募方法>
以下のメールアドレスまでご応募ください。
■応募用メールアドレス:nexistyle@nexi.jp

メールの件名は「中条あやみサイン入り写真プレゼント」とし、メール本文にクイズの答えを記入し、送信してください。

応募用クイズ

映画『ニセコイ』で中条あやみさんが
演じる役柄の名前(漢字二文字)は?

<応募締切>
2019年1月7日(月)23時59分

<当選発表>
2019年1月8日(火)

厳正なる抽選の上、当選者の方にはメールにてご連絡させて頂きます。 またご連絡の際に、発送に必要なお届け先情報を別途、お伺いしますので当選メール内に記載される期限までにご回答ください。

※迷惑メール防止などでメールの受信設定をされている場合は、nexiSTYLEからの当選メールが届きません。「@nexi.jp」からのメールが受信できるように設定を行ってください。

<注意事項>

※応募は1アドレスにつき1回までとなります。
※抽選結果に関するお問合せにはお答えできませんので、予めご了承ください。
※ご応募いただきましたメールアドレスは、当選のご連絡のみに使用させていたします。抽選後は速やかに消去いたします。

中条あやみさんの作品をdTVで観る!

「覆面系ノイズ」

(C)2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会

「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」

(C)2017 映画「チア☆ダン」製作委員会

「セトウツミ」

(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会

「劇場版 零〜ゼロ〜」

(C)2014『劇場版 零~ゼロ~』製作委員会

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